大阪万博の影響で高騰したマンション価格がいつ下がるのか?
大阪万博の影響で高騰したマンション価格がいつ下がるのか?と心配されている方、大阪のビッグプロジェクトは大阪万博だけではありません。
2030年頃までにかけて、大阪中心エリアにはビッグプロジェクトが目白押しです。
2030年頃までに計画されている大阪のビッグプロジェクトを見てみましょう。
関西最後の一等地、うめきた二期開発事業
関西最後の一等地であり、うめきた1期地区開発事業 ビッグプロジェクトである、「グランフロント大阪」、国内外から数え切れないほどの人々が集まる、新しい大阪の顔になった事は、皆さんの記憶にも新しいかと思います。
そのターミナル立地における日本最大級の開発で注目されている、うめきた2期。
「みどり」と「イノベーション」の融合拠点をテーマに約4.5へクタールにも及ぶ世界最大規模の都市公園を中心とした新しい街が建設され、まさに「都市のオアシス」と呼ぶに相応しい開発事業です。
経済効果 約2兆円!! 2025年 大阪万博開催
政府の試算では万博期間中の来場者数は約2,800万人以上、経済効果 約2兆円と試算されております。
ホテルやレストラン、交通機関、物流などの業種において、多大な経済効果が期待されています。
大規模な開発計画や、なにわ筋線をはじめとした、交通インフラの整備などにより、周辺の不動産価格は上昇するのでは。と予想されており、今、投資家から最も注目が集まっているエリアの一つです。
1兆1400億円の付加価値誘発効果!!大阪カジノIRの認定
2023年4月に発表されたばかりの大阪カジノIRの認定、日本の名目 GDPの 0.2%に相当する1兆1400億円の
付加価値誘発効果 (≒二次的な経済効果) が期待されています。
カジノ、カジノと言われていますが、カジノを含むIRは、カジノ以外にもホテル、ショッピングモール、劇場、コンベンションセンターなどの施設併設により、 観光客の滞在期間が延びることで、地域内での消費が増加、その為、現地で約10万人の雇用創出が予想されており、大変期待されています。
JR・南海 なにわ筋線の開通!! ますます便利に。
JR・南海 なにわ筋線開通でキタからミナミへのアクセスがますます便利に。
なにわ筋線の開通により、最後の一等地と呼ばれる「うめきた」エリアや大阪の中心地「なんば」エリアへの移動がよりスムーズになり、生活の利便性が向上。
また関西国際空港と大阪市内を結ぶ路線として、開通予定で、観光客、ビジネスパーソンの利便性が更に向上することで、将来への期待値が高いエリアです。
まとめ:2030年頃までに4つのビッグプロジェクトを抱えた大阪の未来は明るい?
うめきた2期、大阪万博開催、大阪カジノIR認定、なにわ筋線開通プロジェクトは、大阪、関西のみならず、日本中に影響を及ぼす規模の大変大きなプロジェクトです。
周辺の不動産価格は上昇することが予想されています。
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